【ナタラジャーサナ】比べることは絶対に大事だ。

まだ誰もできないアーサナに、1年かけてチャレンジしよう!
そう宣言して【ナタラジャーサナ】に狙いを定めたお正月明け。
「誰もできない」の ”誰も” には、私も含まれていました。写真が当時の私。
インストラクターとして、人様の前に立たせていただく以上、どんなアーサナでもできるべきかもしれませんが、事実、できないアーサナは山ほどあります。
けれど少なくとも、
自分ができなからといって、クラスでトライしない、とか
自分ができないから、「みんなもできなくていいよ」、とか
自分のせいで、人様の可能性まで閉ざしてしまうようなことは、絶対にしたくありませんでした。
ただ、そうは言ってはみたものの...
いざ1月のクラス。
ベルトで繋いだみんなの手と足首の距離はほど遠く、
ナタラジャーサナと言うよりも「犬の散歩…」と異名までつけてしまうほど。
こんな目標を立ててしまって失敗したか…と正直、写真を撮る気持ちにもなれませんでした。
なのに5月! すごいすごい!
全員がベルトなしで足先キャッチに成功!
あぁ1月のあの姿を、やっぱり写真に残しておけばよかった>.<
この5ヶ月は、一度もナタラジャーサナにトライしていないんだけれど
ナタラジャーサナ必要なムーブを、クラスにちょこちょこ混ぜておりました。
みんながゼロから始めたナタラジャーサナ。
アーサナは比べる必要はないけれど
そのゼロを、30にできた人、50にできた人
その数字は比べていいと思うんです。
そして、1月の自分、絶対に忘れないでいてね!
その時の自分と今の自分、それも是非比べるべきことと思います!
そして年末には、100のナタラジャ目指そうね〜!
ちなみに、私がナタラジャーサナを初めて自力できたのは、つい先日の4月20日。
あまりにも嬉しくて、恥ずかしげもなく「やった、ヤッタァーーーー!」と叫んでしまいました。
それを見ていたお客さまに「先生が喜んでいるところ、見たよー!」と言われ、ちょいはずかし…笑
でも「できなかった人が、できるようになる」ことを目の当たりにして、私にもできるかも!」と励みにしてくれるのであれば、一ついい仕事をしたのかなと、よしとしたいと思います…苦笑