金曜日午前のアナトミック骨盤ヨガに集まる、ブラトップ軍団。
ブラトップになるまではお腹のお肉を気にするけれど、かっこよく着るには背中の筋肉も大事。
みんなイケてるよ〜。
ウェアに染み込んだ汗の重さから解放されるので、動きも楽です。
今年は諦めた...という方、来年はぜひ。
この日はプロップ類を上手に使って、さらに効かせに行きました。
プロップ類って、どんな使い方をしていますか?
柔軟性のない人、筋力がない人だけに使うものだと思っていませんか?
ちょうど1年くらい前、横浜の”本格四川料理”と謳う中華料理店に入った時のことです。
案内された席に、こんな貼り紙が貼られていました。
「四川料理は辛くて当たり前です!」
これは...。
おそらく「辛い、辛い!」と文句を言う客が多くて、口封じのために書かれているのではないかと。
日本人のお口にあったややまろやかでコクのある四川料理は、”四川料理風”であって、「これこそが”本格四川料理”なんだ!」と言わんとする貼り紙。
それはまるで、「ヨガはキツくて当たり前です!」と言わんとする私とどこか似ている...
いや、きっと店主はもっと気が強いに違いない。
料理が出されるまで、少々緊張しました。
いざ担々麺と麻婆豆腐が運ばれてくると、確かに真っ赤っか!
けれどそこには、テーブルに置かれていたものとは別の調味料が一緒に添えられてきました。
「辛味をマイルドにしたければ、このお酢をかけてみてください!」
可愛らしい中国人のアルバイトの女の子がそう教えてくれました。さらに
「辛味を足したければ、この山椒をかけるのがオススメです!」
調味料を上手に使って、最終的には自分にあった料理にしていくというのが、四川料理通らしい。
これはまさに、ヨガスタジオであればプロップ類のことを指しています。
ヨガのアーサナも、プロップの使い方次第で、
ポーズをまろやかに(軽減)することもできるし、
逆に辛味を増す(さらに効かせる)こともできるわけで、
調味料(プロップ)の上手な使い方を知っているほうが、料理を美味しく(ヨガを快適に)味わうことができるわけです。
ということで、ブラトップ軍団はお辛いのがお好き♡
このボルスターは効くんですよ!(薬屋さんみたい。)
調味料の使い方は何万通もあるので、遠慮なく聞いてくださいね^-^